皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科・小児皮膚科・アレルギー科

当院における円形脱毛症の治療について

当院では、東北大学病院や日赤病院と連携して、円形脱毛症の治療を行っています。

基本的には治療は日本皮膚科学会の円形脱毛症治療ガイドラインに沿っています。
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AA_GL2017.pdf
alopecia_1
(1)単発型:頭髪が硬貨大に1箇所抜ける
(2)多発型:硬貨大の脱毛が数箇所に起こる
(3)全頭型:頭髪全体が抜け落ちる
(4)汎発型:頭部だけでなく、眉毛やまつ毛など全身の体毛が抜けてしまう
当院では、急性期/固定期、成人/小児、病型、それぞれを考慮した上で治療を選択しています。

急性期ではより早く毛包部の炎症を抑えることが重要になります。
成人の重症(上記②~④のタイプ)の場合、ステロイドパルス療法(点滴のため3日間入院する)の適応になることが多く、大学病院か日赤病院を紹介させていただいています。
小児では、ステロイドパルス療法は副作用などのリスクから基本的に禁忌となっています。
固定期+成人、急性期/固定期+小児では、②~④の病型で局所免疫療法が推奨されています。

局所免疫療法については、下記のクリニックのHPの説明がわかりやすかったです。
https://www.kato-aga-clinic.com/enkei/
当院では、現在1日2~3名程度、局所免疫療法で通院されている方がいらっしゃいます。
局所免疫療法は保険適応がなく、当院では料金をいただいておりません。
2週間に1回の通院は必要になりますが、確かな効果を実感できる円形脱毛症の数少ない治療だと思います。

お悩みの方はいつでもご相談ください。
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