コラム

小児皮膚科・アレルギー科について

皮膚科医になってから、皮膚科領域全般は診療してきました。

それは大学病院で勤務している時間が長く、必然的に幅広い疾患を見るようになっていたからだと思います。

大学病院からの派遣で、市中病院で勤務すると、主にプライマリーケアと言われる、いわゆる湿疹や水虫、イボの治療が多くなります。

中でも、近年、小さいお子さんのイボは多いように感じます。

イボの治療は、液体窒素療法が基本です。ただ、これがけっこう痛みが強く、小さいお子さんに行うのは大変です。

当院では、大きいイボや足裏の硬いイボにはモノクロロ酢酸という皮膚を腐蝕される薬液を用いて治療することも可能です。

また、ヨクイニンという漢方の併用も効果的です。

小児は、成人と様々なことが異なるため、治療もその年齢ごとによく検討しなければいけません。

当院で、「小児皮膚科」とわざわざ標榜したのは(もちろん標榜せずともしっかり診ているクリニックもあります)、
小児皮膚疾患をしっかり診察していくという現れです。

アレルギーに関しては、アトピー性皮膚炎をはじめ、様々なアレルギー疾患があります。
アレルギー科として、特に、アレルギー皮膚疾患を中心に診療をしていきます。

アレルギー疾患のの診療には問診が重要なため、当院では、アトピー性皮膚炎の患者様用の問診票を用意しております。

今後、患者数が多くなれば食物アレルギーなどの問診票も追加していく予定です。

小児とアレルギーをしっかりみれるクリニックを目指していきます。