コラム

痛くないイボの治療

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子どもの手、足によくできるイボは、ヒトパピローマウイルスによる
ウイルス性疣贅(ゆうぜい)です。

治療は、液体窒素療法が基本ですが、痛みを伴うところが難点です。

当院では、モノクロロ酢酸を用いた治療を取り入れています。
モノクロロ酢酸は強い酸で、皮膚を溶かすことで、イボを小さくしていきます。
この治療の利点は、液体窒素のように強い痛みを伴わないことです。
液体をつまようじを使って1、2滴イボにつけて乾いてからカットバンを貼るだけです。

この治療だけなら、ほとんどのお子さんが泣かずに治療できます。

当院では液体窒素療法もなるべく痛くないように工夫して行っています。
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液体窒素はマイナス196℃の液体で、スプレーでイボに数回当てることで、
「凍らせる」「溶かす」を繰り返します。
この「凍らせる」「溶かす」の繰り返しで細胞が破壊され、イボが死滅します。

液体窒素が痛いのは、イボを凍らせる(イボには表面にはあまり神経がかよっていません)ときに、
正常の皮膚も一緒に凍ってしまうからです。

当院では、なるべくイボだけが凍るように液体窒素をかけ、
できるだけ多い回数で繰り返し、痛みが少なくなるように治療を行っております。

痛みに弱い方は気軽にご相談ください。