子どもの日焼けについて
最近少しずつ紫外線が強くなってきて、
お子さんの日焼けを心配する声も聞こえてきました。
昔は、日焼けした肌は健康の象徴とされていましたが、
近年では、紫外線による肌への害も周知されてきて、
小児期からの日焼けがすすめられています。
紫外線による影響は、皮膚老化や将来の皮膚腫瘍の発生リスクなど様々です。
ただ、まったく浴びないと骨形成が不十分になるなどの成長に悪影響も与えます。
本人にとっても、親にとってもストレスにならない程度の
ほどほどのサンスクリーンがよいのではと思います。
サンスクリーン剤を選ぶときのポイント3つ、
①紫外線散乱剤であること
②添加物がなるべく少ないもの
③洗って落としやすいもの
です。
それを満たしていればだいたい何でも大丈夫です。
SPF、PAは日光に当たる状況に応じて、適切なものを選んでいただくのがよいです。
夏は、しっかり日焼け止めを塗って、外で元気に遊びましょう!!